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  • 2020.08.16 Sunday

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江戸紫は江戸の粋なシンボルカラー

JUGEMテーマ:雑学

 

日本人の食卓には欠かせない調味料、お醤油。今ではソイソースなどと呼ばれ、海外でも認知されるようになりました。このお醤油のことを、別名「むらさき」と呼ぶって知っていますか?

 

紫色は昔から高貴な色とされ、一般庶民がこの色を着ることはなかったのですが、江戸時代になって江戸で紫染めが行われるようになり、八代将軍吉宗が奨励したことで盛んになりました。すると、京都を代表する絞りの生地「鹿の子」と並んで「江戸紫に京鹿の子」と呼ばれるほど有名になったのだそうです。

 

江戸の名物になった江戸紫は、やがて武家から町人まで着るようになり、紫は江戸のシンボルカラーとなっていったのです。そんな中、お醤油の色が紫色に近かったことから、「むらさき」と呼ばれるようになったと言われています。

 

また歌舞伎の「助六」で、助六が江戸紫の鉢巻きを締めていることから、お醤油のことを「助六」と呼んだりもしたのだとか。江戸紫の大ブームのキカッケは、男前の助六が身にまとう粋な色だったからかもしれませんね。

 

今でもお寿司屋さんの業界用語では、おあいそ(お会計)、あがり(お茶)と並んで、お醤油のことを「むらさき」「助六」と呼んだりします。他にも、ぎょく(卵焼き)、なみだ(わさび)、てっぽう(海苔巻き、細巻き)などがあります。

 

今度、タッチパネルではないお寿司屋さんへ行った時、これらの用語を使ってお店の方と会話してみてはいかがでしょう?通だと思われるかもしれませんよ。

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