若者のお酒離れが進んでいるってホント?

JUGEMテーマ:雑学

 

年末年始、お酒を飲む機会が増える時期。あまりお酒が強くないから辛いという人もいるかもしれませんね。なぜ、お酒を飲むと酔っぱらうのでしょう?

 

お酒は消化器官に関係なく、胃腸の粘液にストレートに吸収され、血中に溶け込んで、肝臓に運ばれて分解されます。この間にアルコールはアセトアルデヒドという化学物質に変化するのですが、これが脳細胞を麻痺させます。さらに、アルコール中の二酸化炭素が脳細胞を酸欠状態にするため、大脳皮質の機能が低下します。この状態が酒酔いなのだそうです。

 

近年、お酒を飲まない人が増えていると言われます。特に若い人ほどお酒離れが進んでいて、20才以上の男女6553名を対象としたある調査では、お酒をほとんど飲まない、まったく飲まないを合わせると40.1%になるのだとか。(参考/4人に1人が「まったく飲まない」。日本人のアルコール離れは進んでいる? 若い世代は特に顕著に

 

若者がお酒を飲まない理由として、「酒を飲んで酔っ払うのはカッコ悪い」「酒を飲むと太りそう」「アルコールは体によくないからいらない」などがあるようです。

 

かつてバブル期のように、上司や同僚と頻繁に飲みに行って語り合う、いわゆる飲みにケーションという価値観の共有が喪失しているからと言っている人もいますが、平和な時代になったからという考え方もできるかもしれません。

 

20世紀までは戦いの時代でした。戦争もそうですが、高度成長からバブル期にはビジネスマンは企業戦士と呼ばれ、常に緊張の中で生きていました。だからお酒を飲んで気合を入れたり、ストレス解消する必要がありました。21世紀になり、戦争はなくなりませんが、少なくても日本にいる私たちが明日戦火に巻き込まれたり、食べ物がなくて飢え死にする不安はほぼありません。

 

また、働き方も、過酷な労働を良しとしない時代になっています。そんな時代に生まれ育った今の若者が、お酒を飲まなくなるのは当然なのかもしれません。

 

お酒を飲めないから自分が楽しめないと嫌々行く飲み会は苦痛でしかありませんが、そこにいる人を楽しませよう、仲良くなろうという別の目的で行けば、いつもの飲み会がまた違った場になってくるかもしれませんよ。

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  • 2020.02.21 Friday

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