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  • 2019.10.21 Monday

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犬は緑と赤の区別ができない

JUGEMテーマ:雑学

 

かつて犬は色の識別ができないと言われていました。明暗しか判断できず、白黒の世界を見ていると言われていたのです。ところが近年の研究で、見やすい色と見にくい色はあるものの、白黒の世界ではないことが分かってきました。

 

人間の目の網膜には錐状体という色を感じる細胞があり、さまざまな色を識別しています。でも犬は、錐状体の種類が少ないため認識できる色が限られ、青や黄色は認識できても、赤や緑を認識するのは苦手なのだそうです。

 

何種類かの色紙を貼った箱を用意し、決まった色の箱にだけ餌を入れて犬たちはどの箱を選ぶかという実験を何度か繰り返した後、餌を入れずに行ったところ、犬たちは前に餌が入っていた色の箱を選んだというのです。明暗が同じぐらいの違う色でも実験したところ、決まった色だけを選んだので、明るさだけで判断しているのではないということが証明されたのだそうです。この研究をしたのはロシアのグループだと言われていますが、詳細は分かりませんでした。

 

ですが、イタリアのバーリ大学の研究グループが色覚検査のひとつである石原表を使って実験を行い、青と黄色は感知できるが赤と緑の分別は難しいという結果を2017年に「Royal Society Open Science」に発表しています。ということは、赤と緑がキレイなクリスマスツリーも犬にはただ真っ黒なのかグレーなのか、同じ色に見えていることになります。

 

公園や庭でボール遊びをしていて、ボールを見つけられずにウロウロ探しているワンちゃんがいます。もしかして緑の芝生や草の中で赤いボールを投げていませんか?青や黄色、白などのボールを使ってあげると分かりやすくなると思います。

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