手当てとは手を当てることではない?

JUGEMテーマ:雑学

 

「怪我の手当てをする」など、治療といった意味で使われる「手当て」という言葉。これは「手のひら療法」という民間療法から転じたと一説には言われています。

 

人間の手のひらには熱と湿気があるから患部に当てると簡易的な温湿布の変わりになるとか、手のひらからは静電気が出ているためツボを刺激して血行をよくするなど、ハンドパワーが痛みを和らげるというのです。

 

一方で、お給料の出張手当や家族手当などのように報酬という意味でも使われていたり、欠員を手当てするなど、準備という言葉で使われたりもします。本当はどんな意味なのでしょう?

 

本来の意味は、手当の「手」とは人手のこと。「当」とは充当すること。つまり手当とは、何か事を起こす時には人手を充当する=準備する、処置するという意味。怪我の手当てというのもこの処置という意味で使われており、手のひら療法からきたというのは俗説だとされています。

 

でも、お腹が痛い時にお母さんに手を当ててもらったり、不安な時に誰かにやさしくさすってもらったりすると痛みや不安が和らぐことってありますよね。ハンドパワーが本当にあるかどうかは分かりませんが、もしかしたら誰かに触れられたり寄り添ってもらうことで、病人の方の自然治癒力が高まるということはあるのかもしれませんね。

スポンサーサイト

  • author: スポンサードリンク
  • 2019.01.15 Tuesday

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事に対するコメント

コメントする