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  • 2018.09.04 Tuesday

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金を使うのは前と後だけだからキセル

JUGEMテーマ:雑学

 

電車に乗る時、正規の料金を支払わずに何とか安く乗ろうとする人たちがいます。降りる駅と乗る駅の切符や定期券、回数券などを駆使して、間の運賃を浮かそうとしているようです。

 

このような、中間をタダ乗りすることを昔から「キセル」と呼んできました。漢字にすると「煙管」。今ではあまり見かけなくなりましたが、落語でご隠居さんが煙草盆のヘリでポンと打って灰を落としたりしている、あの喫煙具のことですね。なぜ電車で乗車する中間をタダ乗りすることをキセルと言ったのでしょう?

 

キセルは、雁首と呼ぶ煙草を詰める部分と吸い口だけが金具で、間は竹でできた空洞になっています。つまり、金を使うのは入口と出口だけということから、電車の不正乗車もキセルと呼ばれるようになったそうです。もしかしたら、蒸気機関車だった昔は「煙を吐く」という意味合いも含まれていたのかもしれません。

 

生活が貧しかった昔は、少しでもお金を節約したいという気持ちからキセルをする人がいたようですが、今はどちらかというとゲーム感覚で楽しんでいたりするのだとか。でも、これはれっきとした犯罪。

 

乗車区間の正規料金+その2倍の違約金。回数券を使った不正乗車の場合は、さらに使用済みの券片の枚数分の金額。定期を使った不正乗車の場合は、実乗車区間の往復の正規運賃+その2倍の増運賃+使用開始日から不正発見日までの日数分の金額などといった罰金が課せられます。

 

こんなことでコソコソするより、毎日お世話になる駅を気持ちよく使わせてもらった方が何倍もお得な気がします。10/14は鉄道の日。せっかくの日曜日ですから、正々堂々と、電車でのんびり車窓の旅を楽しんでみてはいかがでしょう。

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