おっ母さんの見た二重橋とは?

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皇居見物に来た人に人気の写真スポットといえば、二重橋。ちょっと古いですが、島倉千代子さんの歌「東京だよ おっ母さん」でも「ここが ここが 二重橋 記念の写真を とりましょね」と歌われています。

 

でもこの二重橋、メガネ橋とも呼ばれるあの美しいアーチ型の石橋のことだと思っていませんか?実はそれは間違いで、本当の二重橋はその向こうにある鉄橋のことなのだそうです。

 

この鉄橋の架かっている堀は深く、江戸時代に橋を架ける時にまず土台の橋を作り、その上にさらに橋を架けて二階建ての橋を作りました。これが二重橋の由来です。この時は木の橋だったのが、明治21年に架け替える際に鉄橋になり、現在の橋はさらに昭和39年に架け替えられたものだそうです。

 

この鉄橋の正式名称は「西丸下乗橋」。あの石造りのアーチ型橋の正式名称は「西丸大手橋」。昔の絵葉書を見ると、「東京皇居二重橋」という名前でアーチ型の石橋が写っていますから、皆がそう覚えてしまうのも無理はありません。

 

由来を知れば鉄橋が二重橋というのがよく分かりますが、そうでなければ、石橋の方が二つの丸いアーチが架かっているから、なんとなく「二重橋」っぽいと思ってしまうのもうなずけるような気もします。

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  • 2018.11.30 Friday

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