お地蔵さんは弱きを助ける正義の味方の元祖?

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今でもふとした通りで見かけられるお地蔵さん。昔から身近な仏様として親しまれてきました。おばあちゃんの原宿と呼ばれる巣鴨も、とげぬき地蔵と江戸六地蔵尊に守られ、巣鴨地蔵通りとして賑わってきた場所です。

 

お地蔵さんは正しくは地蔵菩薩という仏様。お釈迦様が亡くなってから567000万年後に弥勒菩薩が現れるまで、仏のいなくなった世界で救いの手を差し伸べてくださるというありがたい存在です。そんな仏様なのに、よく赤ちゃんのようなよだれかけや頭巾、帽子を身に着けているのはなぜでしょう?

 

元々は僧侶の姿だったのが、子供の守り神として信仰されるようになり、子供が身に着けるよだれかけや帽子を着せるようになったと言われています。

 

幼くして親より先に亡くなった子供は、三途の川のほとりにある賽の河原で親の功徳のために一生懸命に石を積みますが、鬼が来て壊してしまう。そこに地蔵菩薩が現れて子供を救うという話が中世から伝わっています。地蔵菩薩は、この世で最も弱いものから救済するという考えからこうした話が生まれ、子供の守り神となっていったのでしょう。

 

お地蔵さんが子供の姿をしているのも、小さな子供を亡くした親がわが子の姿を重ねて作ったのが始まりかもしれませんね。

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  • 2017.10.16 Monday

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