おでこは顔か?頭か?

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フェイシャルエステやお化粧では額は顔の扱いですが、頭が痛いとこめかみを押さえたり、頭を冷やす時は額を冷やしたりします。いったい、頭と顔の境はどこなんでしょう?

 

髪の毛のある所が頭で、生え際より下が顔と思っている人が多いかと思いますが、そうではありません。解剖学的には、目と目の間の鼻の付け根から、眉毛通って耳の穴までの曲線が頭と顔の境界線なのだそうです。つまり、額は頭になるんですね。

 

髪の毛のある所を頭とすると、生え際が後退して前頭部が薄くなった時、どこが境かが分かりにくくなってしまうからなのだとか。

 

もっとも、前頭部が薄い、いわゆるU字ハゲと呼ばれる人の中には、「ハゲてるんじゃないよ。額が広いだけだよ」などと言って周りを笑わせる人がいます。「顔の延長だから、朝、顔を洗う時はここ(前頭部)まで洗うんだよ」などと言って、確かにそういう考え方もあるな〜と感心させられたりします。

 

解剖学的な見解はさて置いて、普段の生活の中では、自分が楽しくなったり、自分を大事に思える自由な捉え方でいいのかな、という気もします。

犬はひとりでお留守番が苦手

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猫と犬を両方飼っている松本ひで吉さんの漫画で、あるタクシー運転手さんの話が紹介されていました。その運転手さんが前に飼っていた猫は甘えん坊で、一人でお留守番するのが大嫌い。仕事のスーツで出かける時はしぶしぶ見送りしてくれるものの、私服で出かけようとすると怒ってケンカを仕掛けてくる始末。仕方がないから私用で出かける際も一旦スーツで出て、外で着替えていたそうな。

 

猫はマイペースな子が多く、こんなにも寂しがり屋というのは珍しい気がしますが、犬は留守番が苦手なもの。もともと集団行動する動物なので孤独が苦手なのだそうです。ひとりで留守番をさせるとストレスや不安で、暴れたり、時には吐いたり食欲がなくなるなど病気のような症状が出ることも。

 

特に、出かける際に「行ってくるね」などと声をかけると余計に不安に陥ってしまうという研究結果もあるそうです。出かける際には何気なく気づかれないように。帰ってきたら「ただいま」と声をかけると良いのだとか。出かける前にいっぱい遊んだり、散歩に連れていくと、ひとりになった時に余計不安が大きくなってしまうそうなのでご用心。賢い犬ならではのカンの良さというのもあるのでしょうね。

 

先ほどの漫画の猫ちゃんは、病気ひとつせず23歳まで生きたそうです。運転手さんの愛情に包まれ、大切にかわいがってもらったからこその大大往生と言えます。ペットにお留守番をしてもらわなければならない場合、なるべくストレスをかけないように、「大丈夫、絶対に帰って来る」と信頼してもらえる関係作りが大切ですね。

筋肉は50%しか使われていない!?

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ここぞという時に、思いがけない力を発揮することを「火事場の馬鹿力」などと言います。火事になると、普段は持てない重いタンスを一人で担いだりするからというのが語源ですが、本当に、緊急時にはいつも以上の力が出るものなのでしょうか?

 

答えはイエス。物を持ち上げるのは筋肉の働きによるものというのはご存知ですね。筋肉は筋繊維という細長い細胞が束になってできたもので、神経からの刺激で筋繊維が収縮して起きるのが筋肉運動です。でも、この筋繊維がいつもフルで使われている訳ではなく、脳からの抑制などがあるせいで、通常使われているのは全体の5060%なのだとか。

 

ところが、家事や災害などの緊急事態が起きると脳からの抑制がなくなり、普段使われていない筋繊維も収縮するため、馬鹿力が発揮されることがあるのだそうです。

 

火事ではありませんが、バイクで転んだ恥ずかしさから、痛いより先に200kg以上の重さのバイクを起こしたという人や、アメリカでは車の下敷きになった祖父を助け出そうと15歳の少年が900kgの車を持ち上げたという例があるそうです。

 

この馬鹿力を引き出すには、アドレナリンを分泌させるのが良いらしく、それには叫ぶとか暗示をかけるなどの方法があるとのこと。人間の能力はまだまだ計り知れません。いざという時、ウォーと叫んで自分は強いと暗示をかければ、思わぬ力が出るかもしれませんよ。

消化液はなぜ胃を溶かさないの?

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今の時期、つい食べ過ぎ飲み過ぎてしまい、お腹がはち切れそうな苦しい思いをした人もいるでしょう。でも、どんなにたくさん食べてもいつかは消化してくれます。胃液は強い酸性の液体で、タンパク質を分解する酵素が含まれているため、胃の中に入った食べ物はすべて消化されてしまうのです。でも、胃そのものがタンパク質でできているのに、なぜ消化されてしまわないのでしょう?

 

それは胃液の中に、胃壁を守るバリヤー成分が含まれているから。胃液の中の分解酵素であるペプシンと胃酸が強力に消化を促すのに対し、ムチンという成分が胃の粘膜を保護して自己消化するのを防いでいるのだそうです。ただし、この働きをするのは生体の場合だけ。胃を切り離して取り出し、胃液に浸けると溶けてしまうそうです。

 

また、粘液や血流が減少して防御する力が弱まり、胃粘膜の働きが悪くなって胃壁に穴が空いてしまう現象が胃潰瘍。ストレスや喫煙が原因などと言われますが、それ以外にもピロリ菌の感染や、解熱鎮痛剤などに使われる非ステロイド性抗炎症薬の内服などがあるようです。

 

他の臓器と違って、胃は自分で働かせ具合をコントロールできる唯一の器官と言えます。ちょっと過酷に働かせ過ぎたかな?と思ったら、消化に良い食べ物や薄味の食べ物などで、やさしく労わってあげてください。

内と外を緩やかに仕切る暖簾の魅力

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居酒屋さんの入り口などでお馴染みの暖簾(のれん)。片手でめくり上げて「やってる?」なんて入っていくのが常連ぽくていいですよね。この暖簾、外国では見かけない日本独自のものなのだとか。

 

部屋を仕切ったり、雨風をしのぐために入り口や屋内にかけられたそうで、平安時代の絵巻物には既に描かれています。宮殿や神社では御簾と呼ばれる竹や葦を編んだ仕切りがあったことから、日本では布で境界を仕切るという文化が広まったとも考えられます。

 

室町時代になると商家が文様などを入れて看板として使い始め、江戸時代になると業種によって色や意匠を変えるなど広告メディアとしての役割を持つようになりました。

 

暖簾の役割はそれだけではありません。お客さんを店の中へ呼び込む力があるようです。扉が閉まり、中の様子が全然分からない店には入りにくいですよね。暖簾だとのぞけるから戸を開けるより抵抗がなく、かといって丸見えではないので中の人も気になりません。

 

また夜は、店内から暖簾越しに明かりがもれて目を引きます。暖簾だけでなく、障子、縁側や中庭など、内と外をはっきり分けるのではなく通過自在性をもって空間を仕切るあたりが、いかにも日本らしい気がします。

 

かつて居酒屋さんやご飯屋さんでは、食べ終わったお客が帰りがけに汚れた指を暖簾でちょっと拭いていくという習慣があったため、暖簾が汚れている店ほど繁盛していると言われたのだとか。

 

建物の入り口はお店の顔。お店を運営されている方、個性的な暖簾であなたの店お店らしさをPRしてみてはいかがでしょう。

若者のお酒離れが進んでいるってホント?

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年末年始、お酒を飲む機会が増える時期。あまりお酒が強くないから辛いという人もいるかもしれませんね。なぜ、お酒を飲むと酔っぱらうのでしょう?

 

お酒は消化器官に関係なく、胃腸の粘液にストレートに吸収され、血中に溶け込んで、肝臓に運ばれて分解されます。この間にアルコールはアセトアルデヒドという化学物質に変化するのですが、これが脳細胞を麻痺させます。さらに、アルコール中の二酸化炭素が脳細胞を酸欠状態にするため、大脳皮質の機能が低下します。この状態が酒酔いなのだそうです。

 

近年、お酒を飲まない人が増えていると言われます。特に若い人ほどお酒離れが進んでいて、20才以上の男女6553名を対象としたある調査では、お酒をほとんど飲まない、まったく飲まないを合わせると40.1%になるのだとか。(参考/4人に1人が「まったく飲まない」。日本人のアルコール離れは進んでいる? 若い世代は特に顕著に

 

若者がお酒を飲まない理由として、「酒を飲んで酔っ払うのはカッコ悪い」「酒を飲むと太りそう」「アルコールは体によくないからいらない」などがあるようです。

 

かつてバブル期のように、上司や同僚と頻繁に飲みに行って語り合う、いわゆる飲みにケーションという価値観の共有が喪失しているからと言っている人もいますが、平和な時代になったからという考え方もできるかもしれません。

 

20世紀までは戦いの時代でした。戦争もそうですが、高度成長からバブル期にはビジネスマンは企業戦士と呼ばれ、常に緊張の中で生きていました。だからお酒を飲んで気合を入れたり、ストレス解消する必要がありました。21世紀になり、戦争はなくなりませんが、少なくても日本にいる私たちが明日戦火に巻き込まれたり、食べ物がなくて飢え死にする不安はほぼありません。

 

また、働き方も、過酷な労働を良しとしない時代になっています。そんな時代に生まれ育った今の若者が、お酒を飲まなくなるのは当然なのかもしれません。

 

お酒を飲めないから自分が楽しめないと嫌々行く飲み会は苦痛でしかありませんが、そこにいる人を楽しませよう、仲良くなろうという別の目的で行けば、いつもの飲み会がまた違った場になってくるかもしれませんよ。

若者のお酒離れが進んでいるってホント?

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年末年始、お酒を飲む機会が増える時期。あまりお酒が強くないから辛いという人もいるかもしれませんね。なぜ、お酒を飲むと酔っぱらうのでしょう?

 

お酒は消化器官に関係なく、胃腸の粘液にストレートに吸収され、血中に溶け込んで、肝臓に運ばれて分解されます。この間にアルコールはアセトアルデヒドという化学物質に変化するのですが、これが脳細胞を麻痺させます。さらに、アルコール中の二酸化炭素が脳細胞を酸欠状態にするため、大脳皮質の機能が低下します。この状態が酒酔いなのだそうです。

 

近年、お酒を飲まない人が増えていると言われます。特に若い人ほどお酒離れが進んでいて、20才以上の男女6553名を対象としたある調査では、お酒をほとんど飲まない、まったく飲まないを合わせると40.1%になるのだとか。(参考/4人に1人が「まったく飲まない」。日本人のアルコール離れは進んでいる? 若い世代は特に顕著に

 

若者がお酒を飲まない理由として、「酒を飲んで酔っ払うのはカッコ悪い」「酒を飲むと太りそう」「アルコールは体によくないからいらない」などがあるようです。

 

かつてバブル期のように、上司や同僚と頻繁に飲みに行って語り合う、いわゆる飲みにケーションという価値観の共有が喪失しているからと言っている人もいますが、平和な時代になったからという考え方もできるかもしれません。

 

20世紀までは戦いの時代でした。戦争もそうですが、高度成長からバブル期にはビジネスマンは企業戦士と呼ばれ、常に緊張の中で生きていました。だからお酒を飲んで気合を入れたり、ストレス解消する必要がありました。21世紀になり、戦争はなくなりませんが、少なくても日本にいる私たちが明日戦火に巻き込まれたり、食べ物がなくて飢え死にする不安はほぼありません。

 

また、働き方も、過酷な労働を良しとしない時代になっています。そんな時代に生まれ育った今の若者が、お酒を飲まなくなるのは当然なのかもしれません。

 

お酒を飲めないから自分が楽しめないと嫌々行く飲み会は苦痛でしかありませんが、そこにいる人を楽しませよう、仲良くなろうという別の目的で行けば、いつもの飲み会がまた違った場になってくるかもしれませんよ。

叱る時は名前を呼ばない

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ワンちゃんの中には、名前を呼ばれると喜んで走ってくる子と、そうでない子がいます。「うちの子は名前を呼んでも来ない」という方、叱る時に名前を呼んでいませんか?

 

犬はとても賢い動物。叱る時に名前を呼んでいると、「名前を呼ばれるのは叱られる時」と学習してしまうのだそうです。逆に、褒められたりかわいがられる時に名前を呼ばれていれば、「名前を呼ばれると嬉しいことが起きる」と学習し、名前を呼ばれると大喜びで走ってくるようになるはずです。

 

これは犬だけでなく、猫や他のペットにも言えること。そして人間も同様だと思いませんか?怒鳴って叱られる時だけ名前を呼ばれていると、ちょっと強い口調で名前を呼ばれるだけでビクッとしてしまいますよね。

 

古代の日本では、名前はその人の魂そのものだと思われていました。なので名前を知られると支配されたり、時には命を取られてしまうと信じられていたのです。そこで昔の人はいくつもの名前を使ったり、高貴な人なら役職などを名前変わりに使っていたと言われています。

 

ジブリ映画「千と千尋の神隠し」で、千尋は湯婆婆に名前を取られ「千」と名付けられて支配されてしまいます。同じように名前を取られてしまったハクが千尋に「自分の本当の名前を決して忘れるな」というのは、それだけ大切なものだという意味が込められていたんですね。

 

名前というのは親や飼い主が子供やペットの健康や幸せを願って付けるもの。想いを込めてやさしく呼ぶところに愛情が伝わり、その子を守ってくれるのだと思います。

指がポキポキ鳴るのは泡が弾ける音

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屈強な男性がこれから戦おうという時、指をポキポキ鳴らしたりします。映画やマンガでお馴染みのシーンですね。これは指の関節の状態を整えて戦いに臨んでいるパフォーマンスですが、なぜ関節を曲げるとポキポキ鳴るのでしょう?ズレた関節が元に戻る音だと思っていませんか?実はこれは、空気の気泡が潰れる音なのだそうです。

 

指の関節は柔らかい軟骨で覆われていて、そこには潤滑油のような滑液が入っています。タンパク質やヒアルロン酸などを含んだ粘性のある体液で、関節がスムーズに動くのを助けているそうなのですが、指を曲げたり引っ張ったりすると軟骨の部分が伸びるのに滑液の量は変わらないため、滑液の圧力が下がり、二酸化炭素などが生じて気泡ができます。

 

さらに関節が伸びるとこの気泡が移動して弾けます。ポキポキと聞こえるのは、その泡が弾ける音なのだそうです。暖かい季節より寒い季節の方が音がしやすいそうで、それは、寒いと関節が縮こまっているため、引っ張った時に気泡が生じやすいからなのだとか。

 

よく、あまり関節を鳴らすと指が太くなると言われますが、実際そんなことはないそうです。ただ、気泡が弾ける瞬間は、小さな面積に大きな力がかかるため組織を損なう可能性があるそうです。

 

ポキポキ鳴らすと何か気持ちが良かったり、コリが取れた気がするのは気のせい。なので、あまりやり過ぎない方が良さそうです。

眠いと目をこすりたくなるのは妖精のせい!?

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眠くなると目をこする…よく子供などが無意識でやっています。なぜ、眠くなると目がショボショボしたり、目をこすりたくなるのでしょう?

 

眠くなると血液の流れが遅くなり、血圧が低下します。すると毛細血管に軽いうっ血が起き、まぶたもうっ血して腫れぼったくなります。この重く感じるうっ血を分散しようとして、思わず目をこすってしまうのだそうです。

 

メカニズムを説明されればなるほどと思いますが、原因が分からなかった昔は不思議だったのでしょう。ドイツなどのヨーロッパでは、ザントマンという眠りの妖精のせいだと思われていました。

 

別名砂男と呼ばれるザントマンは、眠気を誘う砂の袋を背負っていて、夜になると人々の目の中にこの砂を投げ入れて回ります。だから眠くなると目をこすりたくなると考えられていたようです。夜更かしする子供には「早く寝ないとザントマンが来るよ」と脅したりしたのだとか。ということは、ちょっと怖い存在だったのかもしれません。

 

アンデルセン童話にも似たような妖精が登場します。こちらは怖くない眠りの妖精オーレおじさん。オーレおじさんは2本の傘を持っていて、眠気を誘うミルクを目の中に注ぎ入れ、良い子には絵の描いてある傘を差し掛けます。するとその子は一晩中楽しい夢を見られます。一方、お行儀の悪い子には何も描いてない傘を差し掛けます。すると夢を見ることなく朝まで眠りこけてしまいます。

 

童話の中に登場するヤルマールという少年は、オーレおじさんのおかげで素敵な夢を見ます。白鳥に引かれたボートに乗っていると、川べりに立つお城のバルコニーからかわいい王女様がたくさんのキャンディーを投げてくれたり。大好きだった亡くなったおばあちゃんと再会したり。

 

睡眠負債が社会問題となっている今の時代。夢なんて見なくていいから朝までぐっすり眠りたいという人もいるかもしれません。でも、素敵な夢を見て楽しい気持ちで目覚めれば、一日を元気に過ごせて、夜もまたすこやかに眠れるような気もします。

 

眠くなると目をこする原因が科学的に解明されたからといって、妖精がいない証拠にはなりません。もしかしたら本当に、あなたのもとへ眠りの妖精が来ているかも。今夜、楽しい夢を見て安眠できるようにお願いしてみてはいかが?